- 宝樹院幼稚園は宝樹院という寺院に隣接し、住宅街にある小さな幼稚園ですが、いつも子ども達の元気な笑顔であふれています。
毎日全園児で一緒に行なう運動で、子ども達は丈夫な体とがんばる心を作ります。
入園当初病弱で休みがちだった子どもが年長児になり、ほとんど休む事なく登園出来る様になったと多くの保護者から喜びの言葉をいただいております。なわとびや鉄棒等年齢に応じた課題を与えていく事で、それに向かって頑張っていく心の強さ、出来た時の達成感を感じ成長していける環境作りを常に心がけております。
朝は「先生おはようございます!」の元気な子ども達の声が響いています。当幼稚園では、あいさつを通じて生まれる人と人とのつながり、感謝の心を大切にしています。
「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に心から言える人になってほしいと願い指導しています。
遊ぶ時には思いっきり楽しむ。やるべき事は最後までしっかり頑張る。このけじめをしっかり身につけていく中で個々の能力を充分に発揮出来る様にし、就学後困らない、社会の基礎を身につける指導を行なっています。
時代の流れや保護者の方々の二ーズ等を考慮し教育内容や指導法は当然変化していますが、その中で変わるものと変えてはいけないものをしっかり見極め、今一番必要な事は何かを選択し、それに応じた環境と刺激を与えていく事が子ども達のより良い成長につながっていくと考えております。
- ●元気が一番!! --- 子どもが生まれるとき誰もが第一に望むこと ---
-
毎日の運動と週2回の体操指導を行い運動に力を入れています。
体をたくさん動かす事は健康な体と運動神経の発達を促すと同時に、頑張りや自主性も育ちます。
- ●「知りたい」「出来るようになりたい」気持ちを育てよう
-
「なわとび上手になりたいなぁ」「ハーモニカで色々な曲ふきたいなぁ」
知識の詰め込みでなく、自分から学ぼうとする気持ちを引き出していく事で子ども達は驚く力を発揮していきます。 - ●やさしい心を育てよう
-
優しさ、強さ、思いやり、あきらめない・・・子どもの持っている心はいっぱいです。
仏さまの教えを通し食事が出来る事、元気に過ごせた事等、日々あたりまえに感じている事に手を合わせ感謝の気持ちを持つと同時に命の尊さを教えています。 - ●あいさつは心のコミュニケーションの第一歩‥・あたり前の事を大切に
-
朝の登園は元気な「おはようございます」の声で始まります。
心と心をつなぐあいさつを大切にしています。
遊んだおもちゃは片付けます。脱いだ服はたたみます。順番は守ります。そして・・・
悪い事をしたら「ごめんなさい」。お友だちがやさしくしてくれたら「ありがとう」。
あたり前の事が自然に言葉で伝えられる子、あたり前の事が自然に出来る子を育てます。 - ●けじめのある生活を大切に
-
遊ぶ時には思い切り楽しんで遊びこめる子、課題保育は最後までやりぬける子、
話を聞く時は、話している人の目を見て耳と心でしっかり聞ける子を育てます。
-
☆仏教行事を通し、命の大切さや感謝の心を教えています。
希望される保護者の方々も参加出来、終了後は園長が法話をしています。
又、毎日登園降園の際は仏さまに手を合わせ無事に過ごせた事を感謝します。 - ●ロードレース
-
全園児で毎日5分間、音楽に合わせ自分のペースで走っています。
ただ走るだけ!でも子ども達同士で競走したり、先生を追いかけたりと楽しみながら走っています。
そして…着実に体力、持久力を身に付けていっています。 - ●なわとび
-
年少児から個人のなわとびを持ち、年中児になると本格的になわとび練習を始めます。
先生は基礎指導をするだけですが、子ども達が自分で目標を決め練習し、ぐんぐん上達していきます。
たとえば…年中児は全員前とびが出来る様になりました。
年長児は前とびなら100回以上。その他後ろとび、あやとび、交差とび、二重とび…さらに進化を続けています。
子ども達の"とびたい"という気持ちを育てると、こんなにも上達するのです。
仏教行事
体力づくり
-
宝樹院幼稚園は真言宗智山派宝樹院が社会教育事業として創立しました。
昭和43年、前住職徳行和尚が幼児期の宗教的情操教育の必要性を痛感し、武蔵野の面影を残す宝樹院境内の一角に東京都の認可を受け、「宗教法人宝樹院幼稚園」を設立、昭和44年4月に開園いたしました。 以来約2000名の卒園生を送り出しています。
昭和52年に体育館を増築。
平成12年には園舎を改修、平成21年には園庭を整備し、平成23年4月には学校法人化し、平成27年に園舎新築をいたしました。
園長
事務長
主任教諭
主事教諭
主事教諭
教諭
教諭
教諭
教諭
教諭
教諭
教諭
教諭
事務職員
体操指導員
体操指導員
バス運転手